環境情報研究院森泉由恵非常勤教員と 本藤祐樹教授が2024年度日本エネルギー学会論文賞を受賞
受賞情報
賞記
環境情報研究院の森泉由恵非常勤教員と本藤祐樹教授が、2024年度日本エネルギー学会論文賞を受賞し、8月7日に開催された同学会第33回大会で表彰され、楯(写真)が授与されました。
受賞論文は、同学会誌2023年1月号に掲載された「再生可能エネルギーの環境・社会経済評価のための地域産業連関モデルの開発」であり、学術的にも社会的にも価値ある内容を含む論文として高い評価を受けました。
本研究では、再生可能エネルギー技術の導入がもたらすCO2削減効果や地域経済効果などを分析できるREFIO-Regionと呼ばれるモデルを開発し、ケーススタディを通してその有効性を示しています。